省エネ型に買い替えた場合の電気代の削減額などを示すことで、省エネ型製品を選んでもらおうという意図で開発されたプログラムです。パソコンで診断するプログラムを改良して、携帯電話で診断ができるようにしたものです。計算のアルゴリズムは、冷凍空調工業会、電機工業会にも確認をいただいています。計算根拠は、京都府地球温暖化防止活動推進センター「省エネ家電普及診断プログラム」のページ（過去ページ）に紹介してあった省エネ家電診断プログラムの詳細について(pdf)をごらんください。
大阪府地球温暖化防止活動推進センターの2006-2007年度事業で開発されたものを、メンテナンスして提供しています。
2008年12月より、全国気象台アメダスデータを用いて、全国の地点ごとの診断ができるようになりました。
パソコンで診断をする場合には、省エネ家電買い替え診断（EXCEL版）もメンテナンスを続けています。
こうした診断実施の取り組みが、2017年現在環境省で進められているうちエコ診断にもノウハウが引き継がれています。データを共通利用しながら、ビジュアルでわかりやすく省エネ家電を調べることができる「省エネ家電★くらべ」サイトも作成しました。
診断結果は目安であり、保証するものではありません。使い方等・設置方法等により異なることがあります。
エアコンの過去機種については1996年〜2004年に販売された機種が登録されています。ハイフン「-」を除いた機種番号を順番に選んでいくことで、機種選択ができます。現行機種については、「省エネ型製品情報サイト」（経済産業省資源エネルギー庁）（http://seihinjyoho.go.jp/）を加工して作成しています。